意外と進んでいない外国人買い


先週の「投資部門別売買状況」ですが、今週の上昇局面のエンジン役とみなされていた外国人投資家は、先週の時点で、意外と動いていません。買い越しであることには変わりはないのですが、額はそれほどでもないのです。

去年の7月時には、外国人投資家がかなりの割合で買い越しを進めていたのですが、それに比べて迫力不足です。指数ベースで年初来高値を抜けるような勢いはまだ見えません。まあそれでも、3月-4月にかけて以来の「3週連続買い越し」が達成されたので、いい方向に向いているのは確かです。

そして、虎年の獅子座さんのサイトを見て、ようやく気が付いたのですが、明日の早朝にMSCIの四半期発表があります。この四半期に大きいIPOはなかったので、新規採用には動きがないと思います。一方で、「ベースとなる株数」や「浮動株割合」については、大規模公募が相次いだので、変更があるとは思います。

ただ、この発表は一般の人に開示されません。日本航空(9205)は間違いなく該当すると思うのですが、実は臨時で既に調整済みなのかもしれません。私からはチェックすることができません。

MSCIは、5月の定期入れ替え時や、大きめのIPOがあった四半期あたりは狙えるのですが、それ以外はどうも手出しができません。ちょっと残念。