9月優待銘柄と逆日歩

今日は9月優待銘柄の権利落ち日です。そして逆日歩の結果発表日でもあります。今月は月末最終営業日に土日が絡むため、優待タダ取りを実行するには4日分の逆日歩を覚悟する必要がある要注意の月でした。

各銘柄、どれだけ逆日歩がついたのか興味がありましたので、記録も兼ねて、昨日の終値に対する逆日歩率を、上位から掲載してみます。

コード銘柄市場逆日歩率
5916ハルテック 大証5.29%
9046神戸電鉄  大証4.95%
7494コナカ東証3.69%
8136サンリオ東証3.63%
8246岩田屋福証3.33%
1978アタカ工業 大証3.21%
1978アタカ工業東証3.21%
7412アトム東証2.59%
9010富士急行東証2.57%
9107川崎汽船  大証2.12%
7554幸楽苑東証1.99%
2220亀田製菓東証1.94%
8151東陽テクニカ東証1.92%
7522ワタミ東証1.92%
4837シダックスJQ1.90%
9828元気寿司東証1.83%
9628燦ホールディ大証1.82%
7898ウッドワン東証1.81%
4337ぴあ東証1.79%
4925HABAJQ1.75%
9202ANA東証1.68%
5013ユシロ化学東証1.64%
8742小林洋行東証1.63%
2669カネ美食品JQ1.61%
9405朝日放送  大証1.60%
7007佐世保重工業大証1.24%
9411テレビ東京東証1.05%
2211不二家東証1.00%
9205JAL東証0.95%


第一位のハルテック(5916)は、東証がメインですが信用銘柄で、大証のみ貸借銘柄です。優待銘柄ではないのですが、なんでこんなに高率になるのかよく理解できていません。「大証」扱いが効いているのかも知れません。

第二位の神戸電鉄(9046)は、毎度逆日歩の高い銘柄です。わずか17単位のみの貸株超過ですが、この高率です。やはり大証銘柄です。

第三位、第四位のコナカ(7494)、サンリオ(8136)は、既に新規売り停止銘柄だったのですが、それでも高率でした。

おそらく、今回多くの方が予想外の逆日歩を払うことになったのは、全日本航空(9202)ではないでしょうか。4日分8円(1000株あたり8,000円)の支払いが発生しました。優待券をそのままチケット屋さんに売っても赤字です。

以前に日経マネー誌にても公開したことがあるのですが、権利日前に逆日歩がついた航空優待のタダ取り狙いは相当危険です。今回は全日本航空(9202)が該当し、その通りの結果になりました。

今後しばらく、3月、9月共に月末最終営業日に土日が絡むため、4日分の逆日歩を覚悟する必要があります。今回の傾向を頭にいれつつ、対応したいものですね。