新興市場に気をつけろ!

週間ダイヤモンド最新号(4/28・5/5合併号)は「新興市場に気をつけろ!」の表題で販売されています。「既にいくつか報道されている事が書いてあるのかな?」 程度で期待せずに手に取って見たのですが、これが意外と面白かった。

普段あまり報道されにくい「仕手」について、実際の企業名を挙げて、その手法についても詳しく書いてあります。特に圧巻だったのは、37-38Pageの企業との人脈相関図です。名前の上に「仕」とマークを書いて、仕手筋であることを明記しています。最近、斉藤手法にずっとひっかかりっぱなしだった銘柄も散見されます。私は思わず納得してしまいました。

また、「怪しいアナリスト」の候補のように挙げられたロラン・ハルモス氏は、この記事が引き金になったわけではないのでしょうが、日興シティグループを退職しました。会社もまた4/26日に、彼が調査していたいくつかの銘柄のカバレッジを停止してしまいました。

記事の全てが新興銘柄の批判というわけではなく、新興市場での割安株や将来有望な銘柄についても取り上げています。

いずれにせよ、こういった新興市場の批判記事や、見放したようなレポートが多くなったことで、いよいよ底が近いかなと思っています。でも重要なのは「その時がいつか」なんですよね。今は様子を見ながらじっと待ちです。