バルティック ドライ インデックス

最近の海運セクターを語るに無視できない、不定期の乾物用海上輸送運賃指数「バルティック ドライ インデックス(Baltic Dry Index)」について、データを取ろうとしたのですが、本家からはアカウントを取得しないとデータが取れないのですね。

代わりに公表しているサイトはないかと探していたら、ありました。Bloomberg のサイトです。CHARTタブを押すと、日足チャートも見れます。ただ残念ながら時系列データを取り込むことはできません。

この指数の動きと、日本の海運セクターの株式はどれくらい連動しているのか、試しに商船三井(9104)と比較してみました。最初は随分株価に反映するのが遅れていたのですが、最近はピッタリ動いています。最近は歴史的な高値圏にあるのですね。(出典:
BLOOMBERG L.P.)

20070430_01.gif

ここまでピッタリだと、バルティック ドライ インデックスの先物と商船三井とのペアトレードなんかいいんじゃないかと思いますが、さすがにそんな先物はないんでしょうね。

この指数と、中国、米国、日本の株価との関係を調べてみるもの面白いかと思ったのですが、時系列データが取れずです。この指数が崩れると、世界の景気の雲行きが怪しくなるのかも。

ちなみに、バルティック ドライ インデックスとは何か? については、infobunch
さんのサイト
をご覧下さい。

Comments

  1. はじめまして。
    日経平均の月足なんですが今年2/26の18300円を上抜けると一気に上昇のように見えるのですが、7月下旬頃に6月の三空を埋めるとすると目先18300円は抜けないと考えたほうがいいのでしょうか?

  2. こんにちは緑亀さん。
    ご質問頂き、ありがとうございます。
    三空の出現率があまりにも低いので、統計的な信用度は正直、高くありません。従って、株価を占うために利用するよりも、傾向を事前に知って、今後に起こることに対処できることを主眼に置いた方が良いかなと思っています。
    ここでのポイントと思うのは:
    1. 三空が出現後、そう簡単に窓を埋めるものではない(売りで向かっても成果はなかなか出ない)
    2. 窓を埋めるとしたら、1ヶ月位の時間が必要。埋めたら上昇する確率が高い。
    3. 窓埋を待っていると、大相場に乗り遅れてしまうかも(後で挽回できますけれど)。
    といったあたりでしょうか。格言の三空をそのまま真に受けると、それに対する不都合が起きる可能性があることだけは、理解して頂けたらと。