仮説検証タイプとデータマイニングタイプ

私が投資戦略を開拓する時の方法の多くは、ある仮定を置いて、それが正しいかどうか検証する「仮説検証タイプ(演繹タイプ)」のアプローチです。調査箇所を一点に集中できる利点がありますが、仮説の立て方を間違うと、最後の最後で仮説が間違っていることに気づき、検証が全て無になることもあります。

この反対側からのアプローチが「データマイニングタイプ(全数検索タイプ)」です。数多くのデータから全く今まで気がつかなかった関連を見出す方法です。今まで誰も気がつかなかった「一生使えるお宝」を見つけ出すことができる利点がありますが、その発見までに多くの試行錯誤を繰り返します。

昨日、土屋さんのセミナーに参加しきまして、そのセミナー内容は後者のアプローチです。私は理系出身にも関わらずデータマイニングタイプについて全く知識がなく、今回はそのアプローチ方法の入門として、そして自分の知識の殻を破る上でも有意義な講義でした。かなりの関数はエクセルでサポートされているのですね。初めて知りました。

ただ、このセミナーは多少の統計用語とエクセルの知識を必要としています。セミナー参加者はちょっと辛かったかも。私も知らない用語が何個かありました(汗)。近々発売されるであろうDVDであれば、用語やエクセルの使い方を調べならがら見ることができますので、頭の体操を兼ねた新分野の勉強として丁度良いと思います。

さて話は変わりまして、先週金曜日にGW中の2日間分の投資部門売買状況が発表されました。ここ6週続けていた買い越しが途切れ、売り越しに転じました。まだ世界同時株安時の売り越し額分を回復できずにいます。エンジンがかかりそうで、かならないですねぇ…。

期間TOPIX先物225先物株式(3市場)全合計累計(2月4週~)
2月4週-415,758 -271,506 -264,968 -952,232 -952,232
3月1週-93,105 -386,055 -390,040 -869,200 -1,821,432
3月2週-168,590 -176,672 -86,883 -432,145 -2,253,577
3月3週42,749 158,438 408,619 609,806 -1,643,771
3月4週-151,951 96,260 80,662 24,971 -1,618,800
4月1週-90,616 127,416 486,753 523,553 -1,095,247
4月2週-215,961 63,569 339,822 187,430 -907,817
4月3週-77,133 78,511 515,766 517,144 -390,673
4月4週-1,925 91,440 111,148 200,663 -190,010
5月1週-46,427 -49,772 -5,535 -101,734 -291,744