外国人投資家、史上最高の逃げ足

木曜日に発表された先週分の投資部門別売買状況ですが、やはりと言うべきか、外国人投資家が株式を売りまくっていました。それに立ち向かったのは、逆張り派の個人投資家と、ポートフォリオ調整に伴った買いを入れたと思われる信託銀行です。

株式3市場 投資部門別売買状況

外国人個人信託
8月2週 -201,578,709 6,995,906 147,994,103
8月3週 -752,062,804 331,949,391 251,950,430


報道されている限りでは、個人投資家が追証などで痛手を被って意気消沈している話しか出てきませんが、データを見る限りにおいて、株価が安いと見れば黙っては見過ごさず、果敢に買いに向かう根性アリの投資家が多数派のような気がします。それで儲けているかどうかは別ですけれども。

一方で、外国人投資家の売りは、私が記録している2002年夏以降では、東証1部の時価総額に比較した売り割合が史上最高(-16bps程度)になりました。それだけすごい相場だったのですね。

久しぶりに、外国人投資家の買い割合のグラフを掲載してみます。ライブドアショック以降の下落と違って、確たるトレンドが発生しないうちに急落しました。このグラフから今回の急落を読み取るのは、正直難しかったです。

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また、LTCM破綻時との比較を更新しました。仮に前回と同じレベルまでリバウンドするとすれば16,600円あたりまで回復します。その後はまた急落が待っています。

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いつも参考にしている「ぐっちーさんの金持ちまっしぐら」のサイトでは、日本の金融機関もCDOをたくさん抱えているとの話ですので、これが発覚し、某信用金庫が倒産したら、最後にもう一押し… という所なんでしょうか。

 多分「おこめやさん」は農林中央金庫のような気がします。村上ファンドにも資金を投入していましたので、可能性は高そう。USB証券のヒアリングにも回答していますし。ミッキーマウス銀行は、キャラクターを採用している三菱東京UFJでしょうね。ここは既に規模を発表しました。

以上の話の真偽は確かめようがないので、上記サイトの内容をじっくりお読みになって、各自でご判断下さいね。