2007年11月のTOPIX買い日結果

毎月末の1営業日前日は、恒例のTOPIX買い日です。本日は11月分の調整がありました。

今回の目玉はソニーフィナンシャルHD(8729)です。FFW調整後の時価総額が巨大です。本来なら狙いたい所ですが、あまりにも巨大であるため、いろいろな投資家へ売り場を提供する形となり、値下がりしやすくなります。

こんな時はこっそり2番手を狙うのが良い結果を生みがちですが、その2番手のFFW調整後の時価総額が低すぎるため、手を出すにはギャンブル的です。

今月は少々買いにくい月でした。結果を見てみましょう。


コード名称時価総額(億)前日比当日比VWAP比
8729ソニーフィナンシャルHD2695 1.45% 0.48% -0.25%
4658日本空調サービス40 1.05% 0.95% 0.67%
3333あさひ30 0.00% 0.06% 0.10%
9531東京瓦斯-280 0.92% -0.90% -1.07%


実際、ソニーフィナンシャルHDは大引けで値を下げ、VWAP比(終値/VWAP)もマイナスとなってしまいました。2番手の日本空調サービス(4658)はなんとか上昇。

実は一番狙い目だったのは、東京瓦斯(9531)の売りです。FFW調整後の時価総額が手頃であり、高値で寄り付いたので売り安心感がありました。ただ正直、とても地味なリターンなので、人によっては少々退屈かも知れませんね。(出典:
Yahoo Japan Corporation.)

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さて、明日はいよいよ MSCI(Standard, KOKUNAI, Small)とラッセル野村 のダブルの入れ替え日です。しかし、該当銘柄数が多すぎて、どれを狙うか迷ってしまう程ですね。

話題を変更しまして、先週の投資部門別売買状況ですが、先々週に引き続き、外国人投資家が売り越し、信託銀行が買い越しと、ぶつかり合いました。

掲示板で線香さんからご指摘頂いたのですが(いつもありがとうございます)、信託銀行は債券と株式と両睨みしてる投資主体であり、日本国債10年の利回りと日経225の予想益回りとを天秤にかけて、債券売りの株買いに動いたのではないかと。

私としては、「ゆうちょ銀行が買いに回った」と希望的観測を持ちたい所ですが、もうしばらく様子を見ないと、なんとも言えない所です。いずれにせよ、信託銀行が底値で買いに入っているのは心強いですね。