SP

土曜日の23:10~23:55で放映されているフジテレビ系列のドラマ「SP」は、スリリングな展開で面白く見ているのですが、「株式売買による身代金引き渡し」という斬新なアイデアが取り入れられています。

前回(10/17)の第三話では、犯人グループが人質の身代金として、三億円を現金ではなく「株式売買」によって受け取ることを要求します。このため、ある銘柄に対して高値で大量の買い注文を入れるよう指示していました。

今後どうやって三億円を実際に手に入れるのかについてはまだ明らかにされず、「次週(11/24)に続く」なのですが、おそらく、安値で仕込んでおいた株を、その高値注文にぶつけて売却し、利益を得るつもりではないかと思います。

ところが、もしそうであれば現金を手に入れるのは非常に困難になります。 実際に株式約定してもすぐには現金を引き出せません。約定日を含め4営業日後の決済となるため、その間は待つ必要があるのです。

警察はその期間中に大量に売りを入れた口座を差し押さえることができますし、取引自体を無効にしてしまうかもしれません(法律的に可能かどうかはわかりません)。

「ドラマ設定なんだから大目に見なさい」と突っ込みを入れられそうですが、どうしても気になります。

さて、この4営業日問題をどう取り扱っているのか、それとも、私の予想は大きく外れて、もっと思いもつかぬ展開があるのか、今日のSPを楽しみです。