2008年6月のTOPIX買い日結果

昨日は6月のTOPIX買い日でした。めぼしいところでは、武田薬品工業(4502)ハウスオブローゼ(7506)くらいでした。ハウスオブローゼはずいぶんと時価総額が低く、それでも買いがやってくるのか注目でした。

コード社名時価総額前日比当日日VWAP比
4502武田薬品工業-2404 -4.10%-1.65%-0.36%
4114日本触媒-33 1.58%2.94%0.61%
9746TKC -22 -1.27%-0.05%0.24%
7506ハウスオブローゼ30 -3.02%-2.19%-1.69%


本当にTOPIX調整が入ったのか分からないくらいですね。自己消却銘柄はやや逆噴射気味。ハウスオブローゼは最後入るには入ったのですが、時価総額が低い事もあり、先回りが重すぎました。
(出典: Yahoo Japan Corporation.)

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それでも東証1部昇格発表後からこの日までの上昇カーブは教科書的で美しいです。普段はこんなに綺麗に出ません。

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細々ながらも外国人投資家買い越し続く

先週の投資部門別売買状況ですが、細々ながらも引き続き外国人投資家の買いが続いています。先々週に引き続き、外国人投資家が買い越しにも関わらず、株価が値下がりしているという珍しい状況です。

外国人投資家の動向[単位 百万円]

期間TOPIX先物225先物(L+M)株式(3市場)全合計
4月1週16,07028,866396,638441,574
4月2週15,860▲ 59,6649,210▲ 34,594
4月3週81,040▲ 26,761204,622258,901
4月4週137,214▲ 66,692210,018280,541
5月1週120,093▲ 141,420400,866379,538
5月2週▲ 29,442▲ 57,95250,372▲ 37,022
5月3週120,757103,122423,269647,147
5月4週▲ 62,455▲ 92,19797,041▲ 57,610
5月5週▲ 14,134199,292154,800339,958
6月1週▲ 43,785▲ 223,712315,58748,089
6月2週▲ 100,409280,493281,700461,784
6月3週▲ 16,08342,973177,411204,301


また、ある方から教えて頂いたのですが、自社株買いの投資主体について、自社株買いなら「事業法人」、持ち株買いなら「その他法人」。そして最近あるのは、インサイダー取引を防ぐための信託方式による市場買い付けによる「信託銀行」。

「信託銀行が買い越し」となった時は、ゆうちょか? と期待を膨らませたくなりますが、実は自社株買いだったりするのかも知れません。

話題変更して、ストップ安下限を取り払われた、今日のスルガコーポレーション(1880)の一日チャートを見てみましょう。 (出典: Yahoo Japan Corporation.)

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発行済み株数出来高全株一致株数浮動株(四季報)
39,437,721 37,188,800 10,792,300 16.2%


始値32円、終値48円 と高値引け。一日で50%の破壊的な上昇率を記録しました。民事再生法等による整理ポスト入り銘柄について、私がチェックしている範囲では、始値から上昇率20%超で利益確定売りが大量に入り、そこを上回れない事が多かったのですが、今回はいきましたね。

6/25日に、RNプライム指数からスルガコーポレーションを6/27日に除外すると発表あたのですが、6/26日はストップ安のためインデックスファンドは売買できず。こういったファンドの売りも始値での下押しに貢献したのかもしれませんね。

ユナイテッド・アーバン REIT買い日結果

今日はユナイテッド・アーバン(8960)のREIT買い日でした。なにはともあれ、一日チャートを見てみましょう。 (出典: Yahoo Japan Corporation.)

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大引け間際に急速に上昇したように見えますが、上昇率としてはそう大きくありません。そしてザラバ引け。この上昇をピンポイントでGETするには結構大変です。

ちなみに今回の公募価格は 461,580円でした。今日の終値は 496,000円です。東証REIT銘柄の公募への応募は、IPO裁量狙いの手数料落としに有効ではないかと。

2008年夏号「絶好調」銘柄

会社四季報が発売されてから1週間も経過しますが、記録のために見出しに「絶好調」とつけられた銘柄について掲載します。今回は全部東証1部上場している銘柄ばかりでした。

コード銘柄発売日直前6/23日終値上昇率
4340シンプレクス・テクノロジー 5890 5380 -8.66%
5214日本電気硝子 2105 1890 -10.21%
6594日本電産 7780 7800 0.26%
7974任天堂 57600 59200 2.78%


評価の割に値下がりが目立ちますね… 事前に情報が流れる事があるせいなのか、それとも単なる偶然なのか、直前まで買われていた銘柄が売られパターンです。今度は「絶好調」見出しで上昇中の東証1部銘柄なら、短期空売りの方が効果的?

エイベックスの株主総会&シークレットライブ


株主総会受付順にシークレットライブのチケットを渡すとのことなので、少々気合いを入れて受付時間が始まる9:30過ぎに到着するように横浜から90分以上かけて、さいたまスーパーアリーナに到着。

総会は11:00からなので、まあそれなりのいい席が取れるだろうとタカをくくっていましたが、到着してそれはものすごい甘い考えだという事が思い知らされました。既にアリーナを軽く1周するくらいの列がありました。

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並んで実際に受付が終了するまでに約1時間。列はディズニーランドのどのアトラクションよりも長かった(笑)。もうフロア席は当然の如く終了していて、2階席が割り当てられました。

総会後にシークレットライブ開始! ライブ開始から終了まで約3時間半。10組以上のアーティストが登場してかなり得した気分です。mihimaru
GT、木山裕策、東方神起、後藤真希、alan(売り出し方によってはブレイクしそう)、安室奈美恵、槇原敬之、大塚愛、TRF、倖田來未、EXILE…
いっぱい出てきました。倖田來未は歌いながら感極まって泣いておりました。ほんといい歌だなぁ。

やっぱりライブはいいですねぇ。しばらく忘れかけてたコンサートの楽しさを思い出しました。どれくらい忘れていたかといえば、会場で配られた蛍光スティックをどうやったら発光させたらいいのか分からず、周りの人に聞いたくらい(笑)。

会場で知ったのですが、どうやらアーティストによって蛍光カラーがあるようで、東方神起の時は赤色、倖田來未の時は緑色を振っている人がいました。株主の方が自分で持ってきたんですね。

いままであまり知らなかったアーティストの方々も、今度は注目してみようかなと思えるので、株主にとってもエイベックスにとっても、双方が得する仕掛けですね。素晴らしい。また来年行ってみたいです。はい。

外国人投資家はそれでも買っていた

先週の投資部門別売買状況ですが、前週比-500円近くの下落があったので、外国人投資家は当然のように売っているんだろうなと思ってチェックしてみたのですが、なんと意外にも結構な額を買い越ししていました。株式3市場だけであれば、いつの間にか11週連続での買い越しです。

 そして売っていたのは、大量に信託銀行、そして自己取引部門でした。SQの週であったので、いろいろな調整が入ったのかも知れませんが、あまり見慣れない動きでどう解釈していいのやら、さっぱり分からずです。

外国人投資家の動向[単位 百万円]

期間TOPIX先物225先物(L+M)株式(3市場)全合計
4月1週16,07028,866396,638441,574
4月2週15,860▲ 59,6649,210▲ 34,594
4月3週81,040▲ 26,761204,622258,901
4月4週137,214▲ 66,692210,018280,541
5月1週120,093▲ 141,420400,866379,538
5月2週▲ 29,442▲ 57,95250,372▲ 37,022
5月3週120,757103,122423,269647,147
5月4週▲ 62,455▲ 92,19797,041▲ 57,610
5月5週▲ 14,134199,292154,800339,958
6月1週▲ 43,785▲ 223,712315,58748,089
6月2週▲ 100,409280,493281,700461,784


そしていつものチャートですが、13週平均移動線で一番激しく売られた3月の週が外れたので、ぐっと上に伸びました。

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メルマガ発行のお知らせ

6月18日(水) 20:00 に私担当のメルマガが発行されます。

「コバンザメ投資の原理と、コバンザメ投資家に対する誤解」について記載しました。

コバンザメ投資家はよく悪者にされるのですが(笑)、原理を理解してもらえると、実は一般投資家の味方であるということが分かってもらえるのではないかと。

ブログの左上に申し込み欄がありますので、そちらからお願いします。

高値からの崩落チャート

最近底が見えずに下落し続けている上海総合指数ですが、日本のバブル崩壊後の月足に似ているのではないかと掲示板であいさんからのご指摘を受けましたので(ありがとうございます!)、掲載します。

日本のバブルも相当のスピードで駆け上がった気がしたのですが、上海の方がはるかに駆け足で上昇しました。そして、同じように崩落していっています。

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今度は日足を見てみます。今度は新興系として、ITバブル後のNASDAQ、ライブドアショック後のマザーズ指数との比較です。似てると言えば、似ています。

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マザーズ指数がNASDAQと同じように推移するのであれば、今年の8月下旬ごろにようやく痛手から立ち直る感じです。上海総合指数はまだ始まったばかり???

引き続き外国人投資は買い越し

先週の投資部門別売買状況ですが、急落開始前ということもあるのでしょうが、外国人投資家は現物株の買い越しを継続しています。先物を含めるとほんのわずかに買い越しです。

先週に引き続き、いつものグラフです。買い越し割合は[3市場株式/東証1部時価総額]で計算しています。

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もう一つ、買い越し割合を[ (3市場株式+日経225先物+TOPIX先物)/東証1部時価総額]として計算したグラフを掲載します。こちらの方が外国人投資家の動きをより正確に捉えています。2006年10月以降の分だけ調整しています。

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傾向はほぼ一緒ですが、先物分も考慮に入れると上下が相当荒くなります。一気に資金を入れたり、逃げたりしているようですね。まあでも様子を見るには、株式だけの方が分かりやすい気がします。

DAオフィスのREIT買い日

今日はDAオフィス(8976)のREIT買い日でした(Satoさん、情報ありがとうございます!)。何はともあれ一日チャートを見てみましょう。 (出典: Yahoo Japan
Corporation.)

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午前中はいけるかな? と思ったのですが、午後は上値が重く、可もなく、不可もなくといった感じでしょうか。最後は最近よくみかけるザラバ引け。

出来高が大きい割に、大引けの上昇がずいぶんと小幅になった事から、混乱期におとなしくしていたヘッジファンドが本格的に復活したようです。インデックス買いイベントは今後あまり期待できないかも知れないですね。

話題変更して、スルガコーポレーション(1880)から定時株主総会招集通知が届きました。配当を注目していたのですが、当初の予定通り22円50銭とありました。これは会社大丈夫サインと解釈していいのやら!?


また、株主優待として、全国百貨店共通商品券 5,000円も配布されるとすると、実質配当は20%を超えてしまいます(100株の場合)。正直、期待していなかったのですが、ちょっと楽しみです。

更に話題変更して、火曜日オーバーナイトの逆日歩3日分がもろに直撃したゴールドウイン(81110)。昨日の終値379円で逆日歩45円なので、12%近くの逆日歩と本日の上昇分(最後はストップ高)で、随分と売り方はやられてしまいました。火曜日の売りは怖いですね(参考:
日本証券新聞)。