ノックインによる先物売り

本日、先週の投資部門別売買状況が発表されました。最も激しい、悲鳴が聞こえてきそうな急落の週だったので、一体誰が買っているのか興味があったのですが、なんと信託銀行だけが大量の買い支えしていました。あっぱれ!

単位:百万円

TOPIX先物N225先物株式(3市場)合計
自己売買▲ 67,78181,037▲ 135,785▲ 122,529
外国人▲ 46,840106,059▲ 159,534▲ 100,315
個人▲ 58▲ 56,963▲ 24,404▲ 81,425
投資信託▲ 24,254▲ 32,54920,426▲ 36,377
信託銀行127,814▲ 13,146215,916330,584


いつもは逆張りの個人投資家は微妙に売り越し。外国人投資家も引き続き売り越し。

そして注目の「ノックイン」による信託投信の先物売りですが、確かにこの週だけ先物を突出して売っています。よって「ノックイン」による先物売りは実際にあったと思います。

しかしながら金額的には数百億円程度であり、今回の下げをリードしたと言うには無理があるような。因みに外国人投資家は先週までTOPIX先物を4週連続で週1千億以上売り越していました。

ノックインよりも、外国人投資家から逃げられる方が、相場としてはよほど恐ろしいということでしょうか。