そろり、そろりと資金を引き揚げ

先週の投資部門別売買状況ですが、外国人投資家が大幅売り越し。先物分のプラス分を加算しても、1,000億を超えるマイナス。この1,000億を超えるマイナスは5週連続です。そろり、そろりと資金が日本市場から逃げていっています。

外国人投資家動向: 単位百万

期間TOPIX先物225先物株式(3市場)全合計
12月4週▲ 109,083▲ 63,264257,57385,226
1月1週▲ 263,8194,51812,824▲ 246,477
1月2週▲ 268,21446,243▲ 24,155▲ 246,126
1月3週▲ 141,236122,087▲ 148,050▲ 167,199
1月4週▲ 46,840106,059▲ 159,534▲ 100,315
1月5週181,54347,660▲ 372,412▲ 143,209


一方で買い手は相変わらず「信託銀行」です。頼もしいですね。自己部門も大きく買い越しているのですが、先物との裁定取引の結果のようで、先物を加えるとチャラです。

いつものグラフです。とうとう13週の平均移動が、統計を取り始めてからの過去最悪の値になりました。どこで止まるのやら…。

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Comments

  1. こんにちは。いつも参考にしています。こんな有用な情報を無料で提供いただきありがとうございます。
    ところで 三菱UFJ証券がアセットマネジャーズとアーバンコーポレーションの投資判断を停止したらしいのですが、過去に同様な事例があり、その後どうなったとかデータはないでしょうか。

  2. 興味深いご提案、ありがとうございます。
    私が知る限りにおいて、投資判断を停止する場合は、大抵、担当者が会社を辞めてしまう時のようです。
    それが自主的なものか、強制的なものかは分かりませんが…。
    その後の株価を追った事は、残念ながらないです。投資戦略のネタ候補として入れておきますね。
    これが大底のサインとなるか、ちょっと注目です。