先進国の中で今年の上昇率No.1の国は?

さて問題です。世界の国別株価インデックスを発表しているMSCIですが、先進国指数(Global Standard Indices – Develped
Markets)において、今年一番の上昇率を誇る国はどこでしょうか(12/5 現在)?

正解は…そうなんです「日本」なのです。米ドル建て、ユーロ建てであればの前提つきですが、先進国中No.1 です。素晴らしい。よろしければMSCIのページでご確認を。(Countryタブをクリックして、画面変更後、表のYTDをクリック)

我々投資家から見えるのは現地通貨の円なので、あまりなぐさめにもなりませんが、それでも世界的な資産価値から見れば、先進国の中で下落率が一番低い国なのです。

日本の株価が上昇した時には「ドル資産から見れば、上昇率は他の国の方が上」といった論調をよく見かけたのですが、下落時には「ドル資産から見れば、日本の株価はまだまし」といった論調は見かけません。なんででしょうね。

「景気敏感株として日本株を売っている」という解説を聞いたことがあるのですが、「ドル資産やユーロ資産から見ればサブプライムの痛みが少ないので売られていない」という解説もあってもよさそうなものですけれども(それが正解かどうかというのは置いておいて)。