売れない恐怖よりも逆日歩の恐怖

街からジングルベルの鐘の音が聞こえ、いよいよ年末が近づいてきました。株券電子化の影響で、株式の受け渡しが年内に収まるのは明日の24日(水)の取引を残すのみです。ここをオーバーナイトするともれなく7日分、銘柄によっては10日分の逆日歩がつきます。

10日分の逆日歩銘柄は売買停止の影響で、24日に「売られるかも」との話題が誌面などでチラホラ見られます。しかしながら実際の所、22日の段階までは、売買停止で信用倍率が1を割っていた銘柄を平均するとTOPIXをアウトパフォームしていました(岡田さん 情報提供ありがとうございます!)。明日はどうなるか分かりませんが、売れない恐怖よりも、逆日歩の恐怖の方が上なのかも知れません。

7日分の銘柄でも信用倍率1を割った銘柄の強い上昇が散見されます。1日で10%近い逆日歩ついてしまっていたアセット・インベスターズ(3121)は、買い方にそこを見透かされたのか、売り方が大きく踏まれて午後に株価が急上昇。なんと前日比+72.2%で終了です。あっという間に信用倍率が1を超えた銘柄になってしまいました。(出典: Yahoo Japan Corporation.)

20081223_01.jpg

明日は、悪材料の急落銘柄やストップ安比例配分銘柄を売ってオーバーナイトすると大変なことになるかも知れませんので、お気をつけあれ!