2009年1月逆日歩ランキング

少々遅くなりましたが、2009年1月に権利日を迎えた銘柄の逆日歩ランキングです。月末に土日が入ったため4日分の逆日歩となりましたが、意外と低く抑えられました。

コード銘柄名市場区分貸借値段超過株数品貸料逆日歩率
3320クロスプラス東証 1151 37200 24 2.09%
4924DR.シーラ東証 160500 4202 3200 1.99%
3811ビットアイル大証 80000 3 800 1.00%
8142トーホー東証 325 143000 2.2 0.68%
9692シーイーシー東証 751 16200 4.4 0.59%
8068菱洋エレク東証 781 75100 2.2 0.28%
8957R東急RE東証 576000 414 800 0.14%
9681東京ドーム東証 279 1375000 0.2 0.07%
2217モロゾフ東証 307 66000 0.2 0.07%
1928積水ハウス東証 756 986000 0.2 0.03%
2910ロックフィル東証 1152 10800 0.2 0.02%
2317システムプロ東証 42100 91 0 0.00%
6966三井ハイテ東証 487 27500 0 0.00%
7412アトム東証 315 5600 0 0.00%
8236丸善東証 63 449000 0 0.00%
8952Rジャパン東証 782000 39 0 0.00%
9743丹青社東証 187 18000 0 0.00%


トップはクロスプラス(3320)。3,000円相当の品物ですが、それ以上に「パリ、ミラノ、ニューヨーク等をご視察いただくために、抽選にて10名の株主の皆様に30万円相当の海外旅行(旅行券)を贈呈いたします。」というの効いているのかも。

予想以上に落ち着いていたのが東京ドーム(9681)。225採用銘柄のため、貸株する機関が多いと予想されることと、一般信用売り、CFD などを利用して、逆日歩なしでうまくヘッジしていた人が多かったためかも知れませんね。

2009年1月TOPIX買い日結果

今日は2009年1月のTOPIX買い日でした。何はともあれ、早速結果を見てみましょう。

コード銘柄時価総額(億)前日比当日比VWAP比
6465ホシザキ電機 300 -2.81% -3.12% -2.02%
2440ぐるなび 216 0.08% -1.09% -4.71%
3265ヒューリック 208 0.42% 0.42% 0.26%
3397トリドール 43 8.74% 7.50% 3.63%
3078ユニバース 23 -0.60% -0.52% 1.14%
2170リンクアンドM 7 2.15% 3.74% 1.63%
(参考)TOPIX先物 1.06% -0.61% -0.17%


いつもとの結果とは逆に時価総額上位があまり調子良くありませんでした。時価総額上位3銘柄はいずれもザラバ引け。(出典: Yahoo Japan
Corporation.)

ホシザキ電機(6465)
20090129_01.jpg

下位3銘柄は堅調にプラスです。時価総額が少ない分、ノーマークとなってしまったのかも知れません。(出典: Yahoo Japan Corporation.)

ドリトール(3397)
20090129_02.jpg

まあ、TOPIX買いが一筋縄で行かなくなったのは、相場が落ち着いてきた証拠として、プラスに受け止めたい所です。

いつもと変わらぬ風景

先週の投資部門別売買状況が発表されました。日経平均株価が7,700円台の安値引けした週です。いつものように外国人投資家の売りと、個人投資家の逆張り買いが交錯していました。

2009年1月第3週( 1月19日~1月23日 )

 TOPIX先物225先物(L+M)株式(3市場)全合計
自己91,011148,326▲ 313,838▲ 74,500
外国人▲ 297▲ 97,630▲ 285,818▲ 383,745
個人▲ 631,578248,754280,326
信託銀行▲ 85,704▲ 13,869269,571169,998


ちょっと気になるのが信託銀行の買い規模が落ちている事です。今週の上昇は信託銀行が主体となっているのか、気になる所です。

株式相場で生活の知恵を発揮するとどうなる?

 本日夜20:00のメルマガは、私が担当です。今回は「株式相場で生活の知恵を発揮するとどうなる?」です。

 前回の一貫性でも触れましたが「一般生活で身についたルールは、ことごとく株式相場ではアキレス腱になってしまう」というお話です。

 株式相場で損している人の割合が多いのも、こういったカラクリではないかと最近は思うようになりました。

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どうなるUSJ

USJ(2142)についてMBOによるTOB価格を浅知恵を絞って考えてみました。

MBOの噂が出たのが1月13日。TOB価格がいったいどの程度になるのかハッキリとしませんが、キーポイントとなりそうなのが上場時の公開価格と大株主である大阪市の取得価格でしょうか。

上場時の公開価格は49,000円。一方で大阪市は「20万株を1株5万円、計100億円で取得」と読売新聞の昔のキャシュにかろうじて残っていました(1次資料は確認していません)。

ファンドとしては安くMBOしたいでしょうし、公開価格よりも安ければそれだけ得したとも言えるので、その線で行きたいはず(批判は受けるでしょうが)。

しかしながら大阪市は50,000円で取得しており、今まで世話になってきた市を敵には回すようなことはできないでしょうから、そこからは多少高い値段で手を打つ可能性の方が高いのではないでしょうか。

ということで、単純に5万円+アルファかな? それで市議会は賛成してくれるかなぁ? 一緒にMBOの仲間になる手も残っていますが。

そんなこんなで今日、お楽しみとしてのイベント参加費用として10万以内で買える範囲でエントリーしてみました。はは。あ、つまり、ポジショントークです(笑)自己責任の上でご判断お願いしますね!

リスクとしては、まだ噂レベルであり、本当にMBOするかどうか分かりませんし、資金調達のめどが立たなければ、いつMBOに動けるかも分かりません。噂が出てから決まるまで、意外と長かったりするんですよね…。まだ慌てる必要はないのかも。

また元に戻ってしまった…

先週の投資部門別売買状況が発表されました。またいつもの「外国人投資家売り」が戻ってきました。ほんとに飽きずによく売りますね。買い手は急落時に現れる「個人投資家」と、いつもの「信託銀行」です。

2009年1月第2週( 1月13日~1月16日 )

 TOPIX先物225先物(L+M)株式(3市場)全合計
自己76,990128,646▲ 318,942▲ 113,306
外国人▲ 135,092▲ 118,125▲ 320,519▲ 573,736
個人▲ 21418,445284,873303,104
信託銀行53,728▲ 19,274255,703290,157


(1/23 株式3市場の値が東証1部の値となっていたため、数値を訂正。あああさん、ご指摘ありがとうございます!)

久しぶりにいつものグラフです。残念ながら、良化の兆しが見えず..。

20090122_01.jpg

ヤマダ電機が買われた理由


(1)【Daily SBI】より

●9831 ヤマダ電機 5,620円 +250円
大幅高。ゴールドマン・サックス証券が20日付リポートで、「買い」で「コンビクション・リスト」採用を継続した。



(2) フィスコ 株式メールマガジン <夕刊> より

9831 ヤマダ電機 5620 +250
しっかり。野村が日経平均の臨時入れ替えに関するレポートをリリース、明治製菓と明治乳業の統合に伴う新規採用候補銘柄として、同社とマルハニチロの二銘柄を挙げている。同社に関しては、売買推定インパクトが20日超と大きいことも、妙味視される格好のようだ。



さあ、どっちが本当の上昇の理由でしょうか…。いや、どっちも本当かも知れないし、どっちも違っているかも知れません。

片側の理由だけを上昇に結びつけて次回の買い材料にすると、痛い目に遭うかもしれないということで(自戒を込めて)。

因みに日経平均株価の入れ替え発表日は、日本証券新聞のコラムにも記載したのですが 3月12日と予想しています。マルハニチロが(1334)が1番手、大きく離れてディー・エヌ・エー(2432)が2番手、ヤマダ電機(9831)が3番手あたりじゃないかと。

イベント的に採用されて一番嬉しいのは、ウエイトが巨大と予想されるヤマダ電機(9831)です。同様の理由でローソン(2651)でもいいのですけれど。可能性はあるので、少々期待。

こう着状態

2009年最初の取引の週の投資部門別売買状況が発表されました。全ての投資家について、大きく買い越しも売り越しもなく、こう着状態です。

2009年1月第1週( 1月5日~1月9日 )

 TOPIX先物225先物(L+M)株式(3市場)全合計
自己56,21321,964▲ 90,031▲ 11,854
外国人57,114▲ 46,20735,38946,296
個人▲ 2525,871▲ 20,7355,111
信託銀行▲ 81,09916,80992,19627,906


ちょっと気になるのが、昨年秋以降に見られた信託銀行のガンガン買いが本格化していない部分です。外国人投資家が復活しつつあるので、まあいいとしましょうか。

似ている? チャート

以前掲載していました「似ているチャート」を更新しました。まずは日経平均株価で2001年との比較から。2001年のケースでは一旦盛り返しますが、底値を切り下げていきました。

20090118_01.jpg

そしてバブル崩壊後のグラフです。マザーズ指数は超低空飛行。上海総合指数も、東証REIT指数も同じような所にやってきました。

20090118_02.jpg

最後にNASDAQとWTIです。WTIはかなりいい所まで下落しました。

20090118_03.jpg

 あくまでアノマリーのご参考まで。

つかの間の晴れ間

少々まとめるのが遅くなってしまいましたが、12月最終週の投資部門別売買状況です。先物の値も含めたら、久々に上昇期によくみられた「外国人投資家の買い」と「個人投資家の売り」のパターンが出現しました。つかの間の晴れ間といったところでしょうか。

2008年12月第5週( 12月29日~12月30日 )

TOPIX先物225先物(L+M)株式(3市場)全合計
自己▲ 64,5307,39181,20924,070
外国人84,867▲ 2,803▲ 17,81464,249
個人▲ 75▲ 3,022▲ 53,644▲ 56,741
信託銀行1,4312,385▲ 2,7051,111


先週に引き続き頑張っていたのは、グラフには掲載していませんが「投資信託」です。株式と日経先物でそこそこ買い越しています。出来高が薄い中での買いですので効果があったのではないでしょうか。

来週月曜日には1月第一週の投資部門別売買状況が発表されます。信託銀行に頼らずに、外国人投資家に頑張ってほしいものですが…。