青色申告は不利?

確定申告が気になる季節のようで、本日の日経ヴェリタスにも「会社勤めでもできる節税術」という特集が組まれています。その副題に『「青色申告」がポイント』とあり、青色申告のススメが記載されています。

ところが最近読んだ書籍には「青色申告はやめておこう! 個人事業者にはメリットなし」と書いてあるのです。青色申告は記帳が大変で、それに見合うだけのメリットを享受できないというのがその理由です。著者は元国税調査官の方です。

青色申告で節税しなくても、書籍にある通り、個人事業者は「交際費」「特例による30万円までのものは全額経費に計上可能(上限300万)-H22年3月まで」「旅費交通費」「福利厚生費(個人事業者一人でも利用可能)」「経営セーフティ共済」などを駆使すれば十分に節税できてしまうということなんでしょうね。

これを応用して、FXやCFDの利益を事業所得(サラリーマン副業でも事業所得として認められるには継続性をクリアする必要あり)とするようにすれば、多少の利益が出ても無税金ゾーンへ持ち込むことが可能でしょうね。

この元国税調査官の方の9割安くなるシリーズ3冊を取り寄せて全部読みましたが、個人事業者・フリーランサーの方は「個人事業者・フリーランサー独立開業者のための超節税術」の一冊で十分です。

サラリーマン副業で事業所得とする場合はほぼ同じ節税技が使えるでしょうが、雑費計上とする場合、どこまで使えるかハッキリと分かりません。しかしながら経費に対する考え方は参考になります。

中小企業の場合は「税金は「裏ワザ」で9割安くなる」「税金を9割安くする決算期直前の裏ワザ」を併せて読めばOKです。

以前、企業は決算期をずらす事で節税可能と聞いたことがあったのですが、その理由がこの本を読んで分かりました。非常勤役員を使うワザも新鮮な驚きです。しかし、書籍にある節税を駆使すれば、中小企業は税金を納めなくて済むかもしれませんね。

書籍の価格は1,500円ですが、黒字による税金対策にお悩みの方にはそれ以上の効果がありますよ! (なんか最近書籍の紹介ばかり(笑))。