野村HDはいつ増資発表をするのか

2月12日にご紹介しました、三菱UFJFG(8306)野村HD(8604)の比較グラフにおいて、三菱UFJFGが一旦上昇したポイント(グラフ中9営業日目)は「新株式発行に係る発行登録」の発効予定日初日に何も発表がなかったためのようです(今頃気づいた!)。

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今回、野村HDの発効予定日初日は2月19日。ここで発表しなければ三菱UFJFG同様に一旦上昇する可能性が高いです。それまでは株価は不安定かも知れません。
因みに三菱UFJFGの発効予定日初日は11月4日で、実際に新株発行を発表したのは11月18日でした。

それでは一体、いつ野村HDは発表を行うのでしょうか? ここで考慮すべきは3月末の本決算日程。公募増資を行う多くの企業は1,2月に集中する傾向にあります。3月末の本決算に合わせて、バランスシートを綺麗にしたい意図があるのではないかと思います。

もし野村HDが3月末の本決算まで増資を間に合わせたいと考えているならば、発表日から公募価格決定日まで3週間程度(巨額になると日数を多くする傾向にあります)、受け渡しまで1週間程度の、計4週間は最低見ておきたい所です。となると、2月19日から後ろはほとんど余裕がありません

消去法で、発表するとすれば2月19日か20日が濃厚ではないかと。3月入っても発表がなければ、4月以降になる可能性が大です。そうなると株主総会までが近くなるので「株主の意向を受けて増資しろ」といった声が増すのでやっかいです。ということで、やっぱり遅くても2月中かなぁ。

話題変更して、2月4日にご紹介しました『危機に効く「ラリーの法則」』。クレディ・スイス証券から、4月か5月に先延ばしされる可能性が高い との追加レポートが出たようです。あれま。