三菱UFJFGの公募増資時ケーススタディ

野村ホールディングス(8604)が2/6日引け後、新株式発行に係る発行登録を行う決議を行った旨のニュースリリースを発表しました。近いうちに公募増資を行う可能性がかなり高まっています。

これで思い浮かべるのが昨年末の三菱UFJFG(8306)の公募増資です。今回と同様に新株式発行に係る発行登録のニュースリリースを発表し、その後公募増資を実際に行いました。

そこで三菱UFJFGの昨年末の株価推移を参考にして、今後の野村ホールディングスの攻め方を考えるのが良さそうです。

グラフは、公募価格決定日の終値を100%と基準点にし、その前後でTOPIXに対してどれくらいアウトパフォームしていたのかの推移です。

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2度共に、早すぎる空売りの仕掛けは一旦の巻き返しを受けています。また、昨年の三菱UFJFGからそれほど日数が経っていませんので、その時の残像が皆の記憶に残っていると思います。そこをうまく考慮して仕掛けできるかどうかが鍵でしょうね。

因みに、この仕掛け(書籍でも少々ご紹介しています)で一番のリスクとなるのが「株価が下がりすぎたので、やっぱり公募増資やめます」と宣言される事です。昨年の三菱UFGFGはどう考えても「やめる」とは言いだせない状況でした。今回はどうでしょうかね…。

Comments

  1. それで? says:

    で、夕凪さんは申告はどうしてるんですか?
    どうも確定申告をしている方のようには見受けられませんが・・・

  2. こんにちは それで? さん。
    コメントどうもありがとうございます!
    あ、いやあ、私、毎年確定申告をしているんですよ。
    今回の記事は、かなり素人丸出しっぽかったでょうかね?
    なぜかしら友人によく確定申告と必要経費について聞かれることが多いのですよ(ホントなんで私に??)。そんな時に書籍で得た知識を参考情報として答えています。周りにそんな人が多いなら、きっともっとたくさんの人が同じ悩みを抱えているのでは…。と思って記事にしたのでした。

  3. セーフティー共済より前に小規模共済でしょ、普通は・・・

  4. 夕凪様、はじめまして。
    自営業者ですが税金の申告に関しては関心を持っておりますので、この記事の内容には賛同しかねます。
    私は、税金はなるべく少なく支払って手元に現金が残りさえすれば良いというスタンスではなく、税金は適正に支払うべきでその為の良い方法が複式簿記であると理解しています。
    理想論かもしれませんが、申告の時点で前年度の事業内容は既成事実として決まっているのですから、そこから導き出される税金額は法律と数学だけの世界で一義的に定まるので、申告者の恣意によって税金額が増減するのはおかしいと感じます。
    その本を読んだことがないので恐縮ですが、たとえ元職であっても国税調査官の方が、税金を「適正に支払う」のではなく「いかに少なく支払うか」という観点でお話をされるのは、ご自身の職業についてどのように考えておられるのか理解しかねます。
    それから「交際費旅費交通費云々を駆使する」というのは、控除すべき費用を漏れなく忘れず申告しなさいという意味で言っておられるのでしょうか。
    控除すべき費用を全て控除すれば、それ以上にはどのように「駆使」するのかよくわかりませんが。
    申告すべき所得を忘れて税金を少なく支払うことは「間違い」ですが、控除すべき経費を忘れて税金を多く支払うことも同じ意味で「間違い」だと思います。
    ですから、経費を適正に申告することがことさらに「節税」などと呼ばれる最近の風潮はどうかと思われます。
    私が記事を読み違えて、見当はずれな批判をしていましたらお許しください。

  5. こんにちは たすくさん、渡辺さん
    貴重なコメントありがとうございます!
    いろいろと私の考え及ばない所をご指摘頂き、とても嬉しいです。
    たすくさん:
    はい、書籍には「小規模共済」も入っていました。順番的にこっちが先を考えるべきなのですね。とても参考になります。税金に関わる話題は奥が深いですね。
    渡辺さん:
    おっしゃっていることは、ごもっともの事だと思います。書籍の内容をあまりにも私流に解釈してしまったため、著者の意図が伝わっていないと感じております。すみません。
    渡辺さんのこの一言は至言ですね!
    「経費を適正に申告することがことさらに「節税」などと呼ばれる最近の風潮はどうかと思われます」
    投資と同じように税金はとても身近なことなのですが、これを学ぶ機会がほとんどないことが問題を複雑化させているのかも知れません。こういった書籍を読まなくても「それは経費です」と当たり前に認識できるようでありたいものです。