2段目ロケット着火中?

投資部門別売買状況について、先々週分は4月以降に燃料が切れると予想されている信託銀行エンジンによる1段目ロケット大噴射で"官製上昇"を達成しました。先週分は外国人投資家エンジンによる2段目ロケット噴射を期待していたのですが、まだチョロチョロ状態です。着火中のようです。

2009年4月第1週( 3月30日~4月3日 )

TOPIX先物225先物(L+M)株式(3市場)全合計
自己4,582▲ 87,728▲ 13,804▲ 96,950
外国人70,661▲ 109,26779,43440,827
個人19314,804▲ 128,371▲ 113,374
信託銀行▲ 42,144▲ 10,61484,63031,872


他のどの投資主体も小動きです。

で、3段目ロケットのエンジンはもちろん個人投資家です。ここが噴射したらどこまで空高く飛んでいくか分かりません。しかしながら推進力がなくなったとたんに引力につかまります。株式市場の特性上、衛星軌道には乗らない気がします。

また、先週分でちょっと面白かったのが、生保・損保が 225先物を大幅に買い越していたことです(TOPIX先物は少々売り)。3月期末のカサ上げ上昇を狙ったのかも知れません。
それを見越して他の投資主体が売り浴びせた…。

裏側では壮絶なバトルがあったようです。

Comments

  1. こうゆうアノマリーは、占いと同じで、根拠なき扇動で、投資判断を鈍らすだけ。 百害あって一利なしと思います。 良くない。

  2. いやいや says:

    投資判断が鈍るかどうかは本人次第。何を扇動しているわけでもないし、是非続けてほしいです。結果的にチャートが似るのか似ないのかにも非常に興味があります。

  3. ひまわり says:

    はじめまして。
    ちょっと前から拝見しています。
    無料でいろいろおしえていただいて、感謝しております
    これからの活躍をお祈りしておきます。

  4. こんにちはAnonymousさん。
    真正面からの良質のご質問ありがとうございます。
    そして いやいやさん、フォローアップありがとうございます!
    私もいやいやさんと同じ立場で、投資判断が鈍るかどうかは、その人の投資スタイル次第だと思っています。
    私の投資スタイルは積極的に収益の源泉(α)を取りに行きます。アノマリーはその源泉の重要な一つで、これを捨てるにはあまりにももったいないのです。(他のαは、マーケットの非効率性と、アウトライヤー(異常値)です)。
    なぜチャートが似るかについては、私なりの根拠はしっかりと持っています。
    私の他にも、クレディスイスの丸山さんが『危機に効く「ラリーの法則」』として、2月2日にレポートを発行して、根拠を述べています。
    アノマリーを捨てるのは簡単なのですが、私はそれを利用した方がいいんじゃないかと思っています。

  5. こんにちは ひまわり さん
    投稿ありがとうございます!
    ご声援頂き、とても嬉しいです。
    感謝致します。
    お陰様で、またやる気がでてきましたぁ!

  6. いやいや says:

    いやいや、夕凪さんにありがとうなんて言われてしまうと、逆に恐縮です。3月のラリーもアノマリー通りに買えましたし。次はどうなるかわからないので、とりあえず今日からは様子見、とチャートを参考にして動いて成功しています。6月上旬から下落…まで一緒になるかはわかりませんが、個人的には金融危機はまだ終わっていないという見方をしていますので、同じとはいわずとも似たような動きにはなるかも… 楽しみですね

  7. この、アノマリーを否定している方もいますが、自分は参考にしています。
    ただ、もう少し早くに見つけていたかったですが・・・
    さて、ここで、短期の天井と見ていますか?本日は、3月より上昇してきた京セラ、ファナックなどの勢いが感じられません。
    また、アメリカの指標にも無理があると思うのですが、いかがでしょう。

  8. 富士山 says:

    最初にコメントした者です。 とりあえず、富士山と名乗ります。 
    中途半端にあたると、あたかも根拠があるような錯覚に陥り、投資判断を鈍らせ、返ってたちがわるい。 
    占いは、あたればあたるほど深みにはまり、現実と勘違いし、最終的に、ぬけられなくなり、ガツンとやられて、初めて気づくでしょう。
    占いと統計は区別しないと。

  9. 富士山 says:

    既に、盲信している人が多いみたいですので、追伸。
    要は、今まで似たチャートを辿って来た。 それで何か法則があるのではないか、と考えるのは普通ですが。 
    たまたまが真実に見えてしまうと、多くの人は、これは真理だと疑いなく信じてしまい、パラドックスの深みに入って行きます。 
    実際は、たまたまかもしれないし、根拠があるのかもしれない。 
    しかし、根拠なき思い込みであった場合が一番恐い。 
    程ほどに!

  10. こんにちは富士山さん。
    再度ご意見を投稿頂き、ありがとうございます。
    富士山さんの投稿を拝見して安心しました。全くおっしゃる通りだと思います。私も思っていることは一緒です。
    ただ、アノマリーをアノマリーと覚悟して使っている分には構わないのではないでしょうか。いやいやさんも、meiさんも、文章の内容から盲信しているとはとても思えません。少しでも外れたら損切りすればいいだけなので、リスク対利益という意味では、今回のこのアノマリーの効果は絶大だと思います。
    「ガツンとやられて」というのは「資産管理におけるオーバーベッティングの問題」なので、アノマリーではなくても、何でも同じですよね。
    また、統計上で確認できなければダメかと言えば、私はそれも違うと思っています。統計上で確たる優位差が確認できなくても、傾向さえつかんでいればチャレンジした方がいいというのが私の経験則です。
    統計上で確認できてからでは、ヘッジファンドがやってきますし、他の多くの人が気づくので、もう搾りカスしか残っていない事があります。
    道端に1000円落ちていたら、それが本物かどうか確認するまで拾わずにいるのではなく、迷わず拾ってしまうのです。
    あと余談ですが、占いと統計という話をすると、ほとんどのテクニカル指標は統計上当たらないので、占いになってしまいますね(笑)。