タカラレーベンのライツイシュー(修正記事)

タカラレーベンのライツイシューの件ですが、ゆうたんさん、匿名さんのご指摘により(どうもありがとうございます!)、やはり前回の投稿は論理破綻していました(空売り分の権利処理を考慮していなかった)ので、記事を修正致します。もう一度最初から。

タカラレーベン(8897)ライツイシューを行うことを発表しました。いよいよ始まったか…という感じでしょうか。

3/31日段階での権利保有者に対して、1株あたり1個の新株予約権を、行使価額300円で発行するとのことです。金曜日終値段階の株価は559円で、なんと259円もの開きがあります。

ここで大株主が増資に応じるかどうかですが、所有株数をこれ以上増やす必要がないと考えれば、大きく2つの選択肢があります。

1. 300円に下落するまでに所有株数を半分売る。その売ったお金で新株予約権を行使して株数を元に戻し、余った差額を懐(ふところ)に収める。

2. 新株予約権を市場を通じで売却し、そのお金を懐に収める。

1. の選択肢の方が利益が確実に見込めます。2. の場合は、新株予約権の売買時の株価により、大きく利益額が左右されます。特に株価が300円を大幅に切ってくると、利益は0近くにになります。

 リリース文からは大株主である代表取締役の方による株式の市場売却の可能性が見えている(売った金額分はすべて新株予約権の行使に使うそうです)ここと、他の大株主の動きが不透明なことから、これから権利日に向けて買う場合、その分のリスクを考慮する必要がありそうです。