ヒンデンブルグオーメン (Hindenburg Omen)

いつもいろいろとネタを提供して頂いている方から「ヒンデンブルグオーメン(Hindenburg Omen)」について言及して欲しいとリクエストを頂きましたので(いつもありがとうございます!)、早速取り上げてみます。

私はそもそも「ヒンデンブルグオーメン」という用語を知らなかったので、いろいろと調べてみたのですが、どうやら「株式暴落の前兆」となるテクニカル的な現象を指すようです。

WIKIPEDIAの英語版のHindenburg Omenにいろいろと条件が掲載されています。日本語のモーニングスターのニュースにも記載がありますので、そちらが分かりやすいです。

モーニングスターのニュースより転記:

(1)ニューヨーク証券取引所(NYSE)で、52週の高値更新銘柄数と52週の安値更新銘柄数の双方がNYSE総取引銘柄数の2.2%を超えている。
(2)この2つの数字うち、小さい方が75より大きい(絶対条件ではない)。
(3)NYSEの10週移動平均線が上昇している。
(4)同日にマクレラン・オシレータ(騰落統計数の平滑化された差に基づくモメンタム系指標)が負数を示している。
(5)52週最高値数が、52週最安値数の2倍を越えない(絶対条件)。



WIKIPEDIAの記述によれば、今年の8/16日(月)に観測されたとこのと。もしかして、これから株式が暴落するのでしょうか?

ただ、WIKIPEDIAの内容を詳細に読んだり、リンクされているサイトをを見たりする限り、発生しても必ず暴落するわけでもないようです。ダマシを避けるために、複数回の発生で有効とする… といった条件付けもあるようです。あと数回発生して「皆さんシートベルトを確認しておきましょう!」でしょうか。

WIKIPEDIAには、東京市場も同じメカニズムが適用できると記載がありますが、東京市場で「ヒンデンブルグオーメン」が発生した! といった話は聞いた事がありませんね…。海外投資家は利用しているのでしょうかね?

しかし「ヒンデンブルグオーメン(ヒデンブルクの前兆)」という名前はなんとも。「タイタニックオーメン」の方が…. もっと言えば「大津波の前兆」の方が日本人にはピンときそうですが。

ついでに、Hindenburg は「ヒンデンブルグ」の訳が適当でしょうか、それとも「ヒデンブルク」でしょうか。後者なら「ヒンデンブルグオーメン」じゃなくて「ヒンデンブルクオーメン」の方が良い気が。

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