斉藤手法のスクリーニングに引っかかる銘柄が多ければ多いほど、そこから急騰するという現象が、またもや発生しました。私が斉藤手法を知ってから、これで3回連続です。
「騰落レシオ」が売られすぎのサインとして各誌面で取り上げられていますが、私がそれ以上に頼りになると思っているのが、「斉藤レシオ」とも呼んでもいいと思うこの現象です。
つまり、全市場銘柄数のうち「斉藤手法」に該当する銘柄数が、ある一定以上になると「売られすぎ」サインとするのです。過去3回、おおよそ50銘柄を超えると、とたんに急騰し始めます。よって全上場の約4000銘柄中の50銘柄、率にすると、1.25%
がそのラインになりそうです。
- 斉藤レシオ:
- 5日移動平均からの乖離率が-10%以上であり、かつ、25日平均移動からの乖離率が -25% 以上に該当する銘柄数を、全市場銘柄数で割った値。1.25%以上の場合は、絶好の買い場とされる。年に数回しか出現しない。
これを発見し、検証されたのは、
掲示板で教えて頂いたSCENEさんからですので、発見者の名前をお借りして
「SCENEレシオ」として命名してもいいのかも知れません。
昨日、この「斉藤レシオ」によって引き起こされた典型的な現象とも思えることが、
ケイヒン(9312)に発生しました。大きな下方修正したわけでもないにもかかわらず、ものすごい下落に見舞われました。
恐らく、相場全体の下落により、損切りルールに抵触し、問答無用の「売り」をしなければならなくなったファンドによるものではないかと思うのですが、事実は分かりません。この推定が正しければ、「価格に関わらず売り切る」ことが予想されますので、絶好の買いチャンスになります。
ケイヒン(9312)は火曜日の終値段階で、斉藤手法に該当する銘柄となりました。更に水曜日も、寄り付き段階での売り板の厚さから、ストップ安も想定されるくらいでした。火曜日からの一日チャートを見てみましょう。超がつく程のバンジージャンプです。(出典:
Yahoo Japan Corporation.)
水曜日の10時に寄り付いた段階で
「富の移転」が行われました。「売らなければならない人から、リスクを背負って買った人へ」とです。この時に私には「カチッ」とスイッチ音が聞こえたように感じました。
この「富の移転」という言葉は、「金持ち父さん、貧乏父さん」の書籍の中にあった言葉ですが、斉藤レシオの「買いサイン」が出現し、急騰するたびにこの「富の移転」を強く感じます。
そういえば、この、
ケイヒン(9312)、寄り付きで買っていたら既に17%の利益が出ています。斉藤手法に沿えば「明日の寄り付き売り」なのですが、実はまだ斉藤手法の該当銘柄です。
売りと買いのサインが同じ銘柄に同時に出ているというもの(笑)... どっちに従うのがいいのか... 贅沢な悩みです。でもこんな悩みなら、何度でも経験したいものです。
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